コジバナ

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<   2005年 04月 ( 25 )   > この月の画像一覧

◆ウコン

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サクラの風景を遠くの方から眺めていて、全体がチャっぽく揺れて見えるのがウコン(鬱金)だ。黄緑色の大輪、八重咲き、褐色の葉が強烈である。ただ、この二つの強烈な個性が不思議と調和してしまって、全体には地味な感じとなる。ウコンとギョイコウが咲き始めると、そろそろサクラも見納めだなあって感傷的になってしまう。
by akojy9 | 2005-04-21 22:57

◆カンザン

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カンザンはまだ満開ではないけれど、この濃いピンク色はやはり際立っている。新宿御苑は平日でも大勢の花見客で賑わっていて、アマチュアカメラマンも溢れかえり、ギョイコウなどの珍種などは、中々ベストボジションが取れない。カンザンはアチコチにあるから、その問題はないけれど、余りにも日の光が強すぎてベニイロがうまく出てくれないのが、癪の種である。
by akojy9 | 2005-04-18 23:15

◆イチヨウ

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関東地方は桜前線が遅れてやってきて、早めに散ってしまったから、いつもなら2週間ぐらい遅れて咲く、里桜が既に満開近くなっている。ヤエザクラの主役はなんといっても、シロの「一葉」、ピンクの「寒山」だが、イチヨウはほぼ満開、カンザンは五分咲きといった感じだった。イチヨウは巨木が多いから見分けやすいといいながら、シロタエ、イチハラトラノオ、タイハク、ショウゲツなど類似のヤエザクラも多く、事後の整理にはいつも、てんてこ舞いさせられる。
by akojy9 | 2005-04-17 13:22

◆サクランボ

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自転車で浜町公園を通りかかったら、白い花の群れを見つけた。まだ、オオシマザクラが咲いているのかと思ったら、サクランボだった。山形市より寄贈されたと掲示にあった。サクランボの花をまともに見るのは初めてなので、ちょっと興奮した。小振りで丸い白い花が密集して太陽の日を浴びていた。遠くから見ると全体がミドリがかって見えるのも面白い。このように思いがけない光景に出会うのが、ブラリ一人旅のいいところで、帰りの自転車のペダルも一段と軽くなった。
by akojy9 | 2005-04-15 10:25

◆イチゴ

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花が結実して実になるっていうことは、子供でも知っていることだが、まさか、あのイチゴの花が、こんなに可憐な花だったとは知らなかったねえ。なんてかわいいんだろう。なんの邪気もない、つぶらな瞳をパッチリと開いている赤子を見ているような気がして、いとおしかった。
by akojy9 | 2005-04-14 10:35

◆ベニシダレ

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枝垂れに比べると小振りだけど、シダレが散り始める頃に満開になる。小さなハナビラで、風になびきやすいので、中々うまく撮れないのが難点だ。新宿御苑では派手なシダレに隠されてしまっているが、その強烈な緋色で存在感を誇示している。玄人好みということもあって、熟練のカメラマンは裏手にもぐりこんで、こちらを活写しているようだ。
by akojy9 | 2005-04-12 10:09

◆チョウジザクラ

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小石川植物園にひっそりと咲いていた「丁子桜」の可憐さには参ってしまったね。小指の先ほどのちっちゃな花だけど、楚々とした風情の中に凛とした気品があって、去りがたいものがある。花が小振りで目立たないだけに、人は気付かずに通り過ぎていくが、小鳥たちはちゃんと心得ていて、ハナビラのほとんどがかじられていた。上っ面の華やかさを追い求める人間たちを横目で見ながら、小鳥たちはしっかりとグルメっていた。
by akojy9 | 2005-04-11 10:31

◆チョウシュウヒザクラ

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春の嵐が吹き荒れて、あたり一面が花吹雪、孫と花舞台で大いに遊び戯れた。今年のサクラは咲くのが遅くて、散るのが早すぎた。ヤエザクラが咲き出す4月中旬まで、しばらく、花見はお預けとなりそうだ。新宿御苑の中央休憩所の前辺りに、小さな木だけれど、ひときわ鮮やかな紅色が夕陽を浴びて輝いていた。毎年見逃していたのは、あまりにも木が小さかったからだった。長州緋桜というからには、山口県のヒザクラということだろうが、なにか、その華やかさが地味な風土にそぐわない気がした。
by akojy9 | 2005-04-10 18:19

◆オオシマザクラ

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サクラの淡いピンク一色の中に点在するオオシマのシロは天の配剤だ。緑の葉も鮮やかな彩を添える。尖った花びらは意外だが、まとまって咲いていると和やかでソフトな印象となる。サクラは人の気持ちをワクワクさせる魔力を持っているが、この多彩さが大きな要素となっているのは間違いない。
by akojy9 | 2005-04-09 10:38

◆シダレ

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前半のサクラをリードするのは間違いなくソメイヨシノだが、バイブレーヤーの中でも、枝垂れは文句なく人気がある。どこへいってもシダレの前には人が群がっていて、中々ナイスショットが撮れない。ボーっと霞んで見えるので、ついつい」吸い寄せられてしまう。朝日新聞「花おりおり」には、<エドヒガン系のしだれザクラで、一名、糸桜といい、枝のしだれるサクラでは、最も広く普及している品種。萼筒が母種よりも著しくふくらむ。この特徴で他のしだれ系とは区別がつく>とあった。
by akojy9 | 2005-04-08 12:53